マインツ、ドルトムント、PSG、チェルシーで指揮官を務めてきたドイツ人のトーマス・トゥヘル監督。

これまで多くのスター選手を率いてきた同氏の発言が話題になっているようだ。『La Gazzetta dello Sport』の「Sportweek」でこう述べていたそう。

トーマス・トゥヘル(チェルシー監督)

「ネイマールやエムバペよりもルカクを指導するほうが楽だ。

(チェルシーとPSGは)スタイルや組織が全く異なる。

PSGでは自分のことをスポーツ大臣のように感じていた。スターの家族や友達の管理までしなければいけなかった。

チェルシーでは遥かに落ち着いて仕事をしている」

チェルシーと比べると、PSG時代のほうが面倒だったという趣旨の発言だったようだが…。

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トゥヘル監督はPSGでは127試合で96勝11分20敗、チェルシーでは43試合で29勝7分7敗という結果を残している。

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