新型コロナウイルスの影響を考慮して、昨年は授与が行われなかったバロンドール。2年ぶりとなる栄冠に誰が輝くのか、注目を集めている。

そうしたなか、『Marca』は「メッシはバロンドール受賞の最有力候補。ライバルはいない」と伝えた。

誰がバロンドールにふわさしいかという同紙の読者調査で、メッシは34パーセントの得票率を獲得。2位はカリム・ベンゼマの26パーセント、3位はロベルト・レヴァンドフスキで11パーセントの得票率だった。

34歳になったメッシはアルゼンチン代表でコパ・アメリカ優勝を成し遂げたほか、今年に入って代表とクラブで通算40ゴールを記録。盟友ルイス・スアレスも「メッシにライバルはいないと思う」とバロンドール受賞に太鼓判を押している。

メッシ本人は『France Football』のインタビューで「自分が筆頭候補だとは思わない。結果が出るまでは話したくない。そうなれば、素晴らしいけどね」と話しているが…。

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2年ぶりに授与されるバロンドールは11月29日に発表される予定だ。

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