宿敵リヴァプールとのダービーに0-5で大敗したマンチェスター・ユナイテッド。
オレ・グンナー・スールシャール監督は解任説がささやかれ続けている。そうしたなか、『Independent』によれば、指揮官はこんなたとえ話をしていたそう。
オレ・グンナー・スールシャール(マンチェスター・ユナイテッド監督)
「我々はパンチドランカーになったボクサーのような気分だ。
1st(ラウンド?)でノックダウンされてしまった。
チャンスがありながら失点した。何とかしたかったものの、オープンになってしまった。
ノックダウンされた時のタイソン・フューリーを見てほしい。
彼がどれほど冷静だったかは注目に値するよ。
彼は6、7、8とカウントしてから立ち上がった。我々は立ち上がるのが早すぎた」
これはいい例えなのか…。
タイソン・フューリーはボクシングWBC世界ヘビー級王者。先日行われたデオンテイ・ワイルダーとのリマッチでは、倒し倒されの激闘を制してKO勝利を飾っている。
【動画】ユナイテッドは見習うべき!?126kgのフューリーが倒された衝撃シーン
今後のユナイテッドは、トッテナム、アタランタ、マンチェスター・シティとビッグゲームが続く。
【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」