来年行われるAFC U-23アジアカップへの出場権を獲得した日本代表。
カンボジアと香港に4-0で勝利したU-22日本代表には飛び級で選ばれた高校世代の選手が4人ほどいた。
今代表にロールモデルコーチとして参加した内田篤人はDAZNの『FOOTBALL TIME』でこんな話をしていたぞ。
内田篤人
「この4人に共通しているのは物怖じしないというか、飄々とやるね。
意外や意外、プロ1~2年目の選手のほうが緊張したりとかあるんでね、分かんないものだなと思いました」
「吉田麻也が189cm、冨安健洋くんが187cm、アンリが187cmなんです。
髪の毛がふわふわってしてるアフロなので、もっとでかく見えるから。
サイズが大きくなるとちょっととろいイメージあるじゃないですか。(でも)アンリはスピードありますし。
センターバックで飛び級ってすごいんですよ、他の前目の選手の飛び級は分かるけど。
後ろの4枚でセンターバックでミスできないし、それを押してでも彼を招集して一発目の試合で使うっていうのは…とんでもない化け物でございます」
飛び級で招集された4人は中村仁郎(ガンバ大阪ユース)、甲田英將 (名古屋グランパスU-18)、松木玖生(青森山田高)、チェイス アンリ(尚志高)。
なかでも、内田はチェイス アンリをかねてから評価していたそう。飛び級でCBが招集されること自体がすごいとしつつ、「とんでもない化け物」と惚れ込んでいるようだ。
アメリカ人の父と日本人の母を持つ彼は、規格外のポテンシャルを持つディフェンダー。中学時代に自らFWからDFにコンバートを志願したとか。