2022年カタール・ワールドカップのアジア最終予選を控え、日本代表チームがベトナム入り。8日にはオンラインでの会見に大迫勇也(ヴィッセル神戸)が臨んだ。
今夏7年半ぶりにJリーグへと復帰した大迫。先月のオーストラリア戦では先発し勝利に貢献したが、その後負傷しこの1か月間はリハビリに多くの時間を費やした。
しかしこの日の会見によれば「足は全く問題ない」とのこと。
その中で、今回の2試合では「絶対に勝ち点6が必要」と話し、「結果を出すために何をすべきかをチームで話し合ってピッチの上で示したい。個人としてはゴール前での連携、前線で違いを作り出せるように」と意気込みを語った。
一方で大迫は「日本代表が勝てれば誰が出てもいい」と、個人よりあくまでチームの勝利が重要であることを重ねて強調。
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記者からは古橋亨梧、上田綺世、前田大然といった新しいFWが台頭していることについての質問も飛んだが、「何回も繰り返しているので質問を変えてほしい」と苦言を呈す場面もあった。