世界最高峰の守備的MFとしてレアル・マドリーを支えてきたブラジル代表カゼミロ。
『ESPN』のインタビューに答えた彼は「モドリッチとクロースとプレーするのは特権。自分は並外れた2人とプレーしたんだと孫に語り聞かせるだろうね」などと述べた。
また、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテについてはこう話していたそう。
カゼミロ
「(カンテかカゼミロか、どっち?)
カンテは並外れた選手だけど、チェルシーではより自由度の高い違うポジションでプレーしていることを思い出してほしいね。(チェルシーの)守備的MFはジョルジーニョだ。
セルヒオ・ブスケツやファビーニョら守備的MFとして最高レベルのプレーをする他の選手たちも忘れちゃいけないよ。
でも、自分は最高のひとりとして挙げられているだけで嬉しいけどね。もっともっと進化し続けたい」
現在のカンテがプレーしているポジションと状況をしっかりと把握していたカゼミロ。自分との比較はやや的外れだと指摘していたようだ。
🔵 N'Golo Kanté in 2020/21 Champions League knockout stages = _______@nglkante | @ChelseaFC | #UCL pic.twitter.com/Yzt2whLDol
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) July 16, 2021
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海外のファンたちも「カゼミロはカンテのことを守備的MFだと思っている95%のサッカーファンよりもよく分かってる」と反応していた。
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