16日に行われたワールドカップ2022・アジア最終予選の第6節、日本代表チームはオマーンと敵地で対戦し、1-0で勝利を収めた。
後半に投入された中山雄太のボール奪取からショートカウンターが始まり、左サイドを破った三笘薫がクロス。ファーに詰めた伊東純也が合わせ、決勝点を叩き込んだ。
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止められない
止まらない#三笘薫⚡⚡
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後半開始から途中出場で代表デビュー👏
最初のタッチでチャンスメイク👍
⚽#AFCアジア予選-Road to Qatar-
🆚オマーン×日本
📱#DAZN 見逃し&ハイライト配信中
メイン🗣佐藤寿人/岡田武史/西岡明彦
裏Ch🗣矢部浩之/内田篤人#この戦いにすべてを懸けろ pic.twitter.com/xzTOivu7sf
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) November 16, 2021
【動画】ファーストタッチからのドリブル突破でオマーンのファウルを誘った三笘薫
今回は多くの選手が招集されたが、スタメンではこれまでのメンバーが踏襲され、途中から新しい選手が投入されることになった。森保一監督は、この選択について以下のように説明していた。
森保一
「コロナでの制限などあるなかで、代表活動の期間中に選手の入れ替えをすることが難しい状況になっています。
そのため選手を多めに招集させていただいて、我々の戦いにおける選択肢を増やしていく。
ただ単にアクシデントや想定外のことが起こった時のサポートメンバーとは考えていません。
ベトナム戦、オマーン戦とメンバーに入れなかった選手も、選択肢としてこのアジア最終予選を戦うだけの力があるから招集しています。
力のところは評価していますが、我々がこれまで行ってきたチーム作りの中での序列というところもあります。
一緒に活動する中では短い練習の時間しかないのですが、そこでやはり序列を崩してもらいたいというところで、新しい選手たちのプレーは見ていました。
今回出場できなかった選手たちにとっては悔しい思い出になったかもしれませんが、この経験が必ず成長に繋がると確信を持って招集しています。
中山雄太や三笘薫も含め、先発で使うということも考えていました。それは他の選手も同じです。
もちろん我々の良さだけをぶつけて圧倒できればそれに越したことはありません。しかし相手がスタートからどういう出方をしてくるのかわからない。何人かの選手は直近の試合から変えてきていますし、ひょっとしたら形も違うかもしれない。
それを踏まえて、どのように我々に対応してくるのかということも駆け引きしながら戦わなければなりません。
そこは慎重というか、アグレッシブに選手は戦ってくれたと思います。チャレンジ精神を持って、戦うところは戦い、我慢するところは我慢して、相手との兼ね合いのなかで賢くプレーしてくれました」