チャビ・エルナンデス監督を招聘したバルセロナは、新指揮官の初陣としてエスパニョールとのダービーを戦った。
17歳のガビとイリアス・アホマシュを両サイドで起用したバルサは、メンフィス・デパイのPKで1-0で勝利している(アホマシュはトップデビュー)。
Xavi secures three points in his debut 🙌 pic.twitter.com/nzqPadEtMT
— ESPN FC (@ESPNFC) November 20, 2021
『Marca』によれば、チャビ監督は試合後にこう述べていたそう。
チャビ・エルナンデス(バルセロナ監督)
「(65パーセントだったポゼッションについて)
しきい値は、60~80だ。今日は相手がハイレベルだった。
ポゼッションが高いのはとてもいいが、それをもっとうまく使いたい」
「(ウィングに若手を起用した点)
オープンなウィングと1vs1を求めていた。簡単ではなかったが、彼らはよくやってくれたよ。
5バックを攻撃するのは難しい。中央ではななく、サイドでの脅威も必要だ」
「アブドゥ(後半から投入した19歳のアブドゥーサマード・エザルズーリ)は素晴らしかった。相手のサイドバックを毎回攻撃していたよ。
彼は才能に溢れている。イリアスと同じように並外れているよ。
ガビもとてもよかった。でも、皆よかったね」
ポゼッションは65パーセントを記録しており、チャビ監督はまずまずの手応えを感じていたようだ。
🗣️ "He is eternal. He is football."
🇪🇸 Xavi Hernández: the midfield metronome.@FCBarcelona | #UCL pic.twitter.com/4AXzjO7Xr0
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) October 16, 2021
この試合では、ニコ、セルヒオ・ブスケツ、オスカル・ミンゲサが負傷交代となったが、それほど深刻ではないとされている。