現在レアル・マドリーでプレーしているウェールズ代表FWギャレス・ベイル。

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今季は序盤で怪我のために離脱してしまい、復帰したと思えばワールドカップ予選で再び怪我をしてしまい離脱する…という厳しい状況に。

レアル・マドリーでもチームで1、2位を争う高額な給与を受け取っているという事実もあって批判が集まっているという。

しかも『Mundo Deportivo』の報道によれば、ベイルは今季を最後に「外国人枠の選手」として扱われるそう。

イギリスがEU(ヨーロッパ連合)を離脱したことにより、ウェールズ出身のベイルは外国人枠に該当する選手になるはずだったが、スペイン連盟と選手協会の協定で2022-23シーズン開始時までその判定は延期されていた。

これは新型コロナウイルスの影響もあってチームの変化をできるだけ抑制する狙いだったが、その協定が2022年夏に終了するとのこと。

そのため、ベイルは今季限りでEU国籍の選手として扱われなくなり、来季からは久保建英などと同じく外国人の扱いになるそう。

もちろんベイルは契約が今季限りで終了するため、このまま延長されなければフリーエージェントになるわけだが…。

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