バーンリー対トッテナムのプレミアリーグは激しい降雪のために急遽延期されることになった。

ターフ・ムーアでの一戦が延期に決まったのはキックオフまで1時間を切ったタイミング。

『EPSN』によれば、この思わぬ延期で悲劇に見舞われたスパーズファンがいたそう。

アメリカのダラスに住む熱心なスパーズファンのカップルはこの試合を観戦するために31時間をかけて移動。

ほぼ寝ることなく土曜夜にバーンリーに到着するも、翌日になるとスタジアムに雪が降り積もることに…。バーンリーの関係者は試合開催のために尽力したが、プレー不可能と判断された。

そうしたなか、立ち上がったのが、スパーズのキャプテンであるハリー・ケイン!悲劇に見舞われたスパーズファンに救いの手を差し伸べたのだ。

ケインは「あなたたちの献身と試合延期への償いとして、次にロンドンに来た際にはゲストとしてホームゲームに招待します」とのメッセージを送っている。

 

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今回の試合延期について、アントニオ・コンテ監督は「プレーしたいし、感情を出したいしが、こういうコンディションでサッカーは不可能だ。選手が怪我をする大きなリスクがあるし、いいことではない」と語っている。

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