2年ぶりに開催されたバロンドール授与式。2021年の男子受賞者はリオネル・メッシに決まった。
近年、バイエルン・ミュンヘンで素晴らしい活躍を続けてきたロベルト・レヴァンドフスキは惜しくも2位になり、今年から新設された「Striker of the Year Award」を授与されている。
『Sky』によれば、元バイエルンのレジェンドたちがこの件に言及したそう。
ローター・マテウス(元バイエルンDF)
「正直、もはや理解できない。
メッシや他の偉大なノミネート選手たちに敬意は払うが、レヴァンドフスキ以上にふわさしい者は誰もいない」
オリヴァー・カーン(元バイエルンGK)
「レヴァンドフスキは『Striker of the Year』と同様にバロンドールにもふわさしい。
この何年も最高レベルで絶対的なパフォーマンスをしてきたからね。
それでも、メッシにはおめでとうを言う。
例え、バロンドールがなくても、レヴィはサッカー界の偉人たちのオリンパスに到着してから久しい。
彼はこれからも候補者であり続けるだろう」
【動画】メッシの受賞スピーチを見つめるレヴァンドフスキの表情
なお、守備的MF兼DFとして活躍したマテウスは1990年にバロンドールを受賞している。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ