ついにPSGデビューを飾ったセルヒオ・ラモス。サンテティエンヌを相手にフル出場し、アウェイでの勝利に貢献した。
怪我からの復帰戦でもあったこの試合、ラモスが着用していたスパイクがひそかに話題となっている。
サードキット姿で初登場した、PSGのラモス。足もとをよく見てみると…。
ちょっと分かりづらいが、ランバードマーク!なんと大事な移籍初戦でミズノのスパイクを履いていたのである。
少し前まではNikeと契約し、「ティエンポ」シリーズを愛用していたラモス。存在感は非常に高く、シグネチャーモデルが出たこともあった。
しかし、昨季途中からブラックアウトのスパイクを着用するようになり、PSG加入後は練習などでミズノのスパイクを履く姿が目撃されていた。
その時は履いていたのは、吉田麻也など着用するハイテクモデルの『レビュラカップ ジャパン』だったのだが、デビュー戦では別のモデルをチョイスしている。
今回履いていたのは「モレリア」の軽量化モデル『モレリア ネオ 3 β ジャパン』。
ジャパンの名が付いているように“メイド・イン・ジャパン”のスパイクで、そのシルバーカラーを選択している。
ミズノからリリース等は特に出ていないため、正式に契約を結んだのかは不明。
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とはいえ、欧州では貴重な日本製スパイクの着用するトップ選手!今後はセルヒオ・ラモスのプレーとともに足もとにも注目していきたい。