FC東京は10日、「アルベル・プッチ・オルトネダ氏を新監督として招聘した」と公式発表した。
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2022シーズンの監督にアルベル プッチ オルトネダ氏が就任することが決定いたしました!!👏👏👏🔵🔴https://t.co/FnaRGPixLv
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— FC東京【公式】 #LIFEwithFCTOKYO (@fctokyoofficial) December 10, 2021
今季限りで長谷川健太監督が退任することが決まっていたFC東京。新しい指揮官が誰になるのか注目されていたが、噂通りにアルベル・プッチ・オルトネダ氏が就任することになった。
アルベル・プッチ・オルトネダ氏は1968年生まれで、バルセロナのスカウトやアカデミーコーチなどを歴任した経験を持っているスペイン人指導者。
2020年に来日してアルビレックス新潟の監督となり、2シーズンを戦った。昇格はならなかったものの、そのサッカーには注目が集まっていた。
アルベル・プッチ・オルトネダ
「FC東京ファミリーのみなさん、はじめまして。アルベル プッチ オルトネダです。このたび、FC東京ファミリーの一員に加わることができることを心から嬉しく思っています。
ボールを愛する攻撃的なスタイルの構築を目指します。常に我々が試合の主役であり、ボールとともに攻撃と守備を同時に行うスタイルを追求していきます。
ファン・サポーターのみなさん、クラブスポンサーのみなさん、そしてクラブにかかわるすべての人がひとつの目標に向かって一致団結することを目指します。それはまさしく強い絆で結ばれた大家族のような集団です。
リスペクト・謙虚・努力・献身など人生における大切な価値観を社会に伝え続ける役割を担うことを目指します。
どのようなプロジェクトにおいても、時間と忍耐が必要不可欠です。簡単に成功につながる道などありません。唯一存在する成功への道は、仕事と努力の道です。
そして最も大切なのは、勇気を出して最初の一歩を踏み出し歩み始めることです。千里の道も一歩から。まさしく今日、我々は最初の一歩を踏み出したと言えるでしょう」
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