セルティックでプレーしている日本代表FW古橋亨梧が、ヨーロッパリーグで負傷交代を余儀なくされた。
セルティックはすでにグループステージで3位が決定していたため、このベティスとの対戦では選手をターンオーバーして臨んだ。
古橋亨梧はベンチスタートであったが、前半28分にアジェティが負傷したために途中出場。急遽のプレーを余儀なくされた。
しかしその古橋も後半26分に太ももを痛めてプレー続行が不可能になり、イワン・ヘンダーソンとの交代でピッチを去った。
71' - #CelticFC Sub:
🍀 1⃣-1⃣ 🔵
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— Celtic Football Club (@CelticFC) December 9, 2021
試合はこのあとヘンダーソンがファーストタッチでゴールを決めるなどして、セルティックが3-2で勝利を収めた。
ただこのところ怪我人が多くなっているセルティックだけに、消化試合で二人を失うことになったアンジュ・ポステコグルー監督に批判も寄せられているようだ。
なお、他の日本人選手が所属しているチームの結果は以下の通りとなった。
- PSV(堂安):レアル・ソシエダに0-3と敗れグループ3位、カンファレンスリーグへ。堂安は先発し62分までプレー。
- アントワープ(三好):オリンピアコスに1-0で勝利するもグループ4位で敗退。三好はベンチ外。
- フランクフルト(長谷部、鎌田):フェネルバフチェと1-1で引き分けてグループ首位を守る。長谷部と鎌田はフル出場。
- ヘンク(伊東):ラピド・ウィーンに0-1と敗北、グループ最下位に転落。伊東は先発しハーフタイムまでプレー。
- ラピド・ウィーン(北川):ヘンクに1-0と勝利、グループ3位でカンファレンスリーグへ。北川はハーフタイムから出場。