プレミアリーグ第16節、リヴァプールとアストン・ヴィラがアンフィールドで激突する。
注目は、スティーヴン・ジェラードの初凱旋だ。リヴァプールのレジェンドである彼は今季途中からヴィラを監督として率いている。
そうしたなか、ユルゲン・クロップ監督は記者会見でジェラードに言及。「始める前に言っておきたいが、ジェラードについての質問には一切答えない」と言い放ったシーンがこちら。
真顔で言い切ったクロップ監督だったが、その直後に記者たちと一緒に大爆笑!
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単なるジョークだったようで、ジェラードについてはこう話していた。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「彼が『感傷はない』と言ったのは知っているよ。
彼は経験豊富な監督だが、スタジアムやロッカーに足を踏み入れた際にどんな感情になるのかは分からないだろう。
私もマインツに初めて凱旋した時に同じようなことがあった。
スティーヴィはリヴァプールで働く99.9パーセントの人と友達だ。残り0.1パーセントの人は単純に彼と会ったことがないだけさ。
(ドルトムントの監督として)私はマインツ戦で狂った悪魔のように狂気したよ。
明日のスティーヴィもそれが許される。彼がそうする理由がないことを願おう」
「(将来的にジェラードはリヴァプールの監督になるか)
絶対そうなる。仕事を引き受ける正しいタイミングがいつになるかだけだね。
とはいえ、間違いなくそうなるだろう」