プレミアリーグ第16節、敵地でのリヴァプール戦に1-0で敗れたアストン・ヴィラ。
敵将としてアンフィールドに凱旋したスティーヴン・ジェラード監督にはリヴァプールサポーターからも喝采が送られた。
Steven Gerrard returns to Anfield for the first time since he left the club in 2015 to a massive reception 👏 pic.twitter.com/0psxdUC1hA
— Football Daily (@footballdaily) December 11, 2021
【動画】感動!敵として凱旋したジェラード監督、アンフィールドでの大喝采シーン
試合後にはジェラード監督と解説者になった盟友マイケル・オーウェンがやり取りするシーンも。
オーウェンがスタジオから呼びかけると、ジェラードはジョークをかまして爆笑をかっさらっていた。
マイケル・オーウェン(元リヴァプールFW)
「スティービー、僕らはアンフィールドでプレーもしたし、(敵として)戻ってきた。
正直、リヴァプールと対戦するために戻るのは嫌だったね」
スティーヴン・ジェラード(アストン・ヴィラ監督)
「もし、自分もマンチェスター・ユナイテッドでプレーしていたら、ここに戻ってくるのは嫌だね!(笑)」
リヴァプールのエースだったオーウェンだが、レアル・マドリーとニューカッスルを経て、宿敵ユナイテッドに加入。それ以降、アンフィールドでは裏切り者扱いされるように…。
ジェラードがそのことをネタにすると、スタジアは爆笑に包まれていた。ちなみに、オーウェンはリヴァプールで297試合158ゴールをマーク、ユナイテッドでは52試合で17ゴールを決めた。
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