UEFAチャンピオンズリーグで無念の敗退となったバルセロナ。ラ・リーガ第17節オサスナ戦にも2-2で引き分けてしまった。
終盤までリードしていたが、終了4分前に強烈なミドルシュートを叩き込まれ、勝点2を逃すことに。
『Marca』によれば、バルサDFジェラール・ピケは「危機的状況にある」と話していたそう。
ジェラール・ピケ(バルセロナDF)
「残念だ。いい試合をしていたのに、また勝点1に終わった。
この結果には全く満足できない。(年内の残り?)3試合は全勝しなければいけない。
(リセットするのは)シーズン中なのでより難しい。目標のひとつだったCLで敗退してしまったからね。
チャビが言うように新しい時代の始まりであり、一番大事なのは3試合にすべて勝つことだ。
我々はすでに遅れをとっているが、こういうことがまた起きないようにしなければいけない。今日の結果はひどく残念だ。
次の試合のことを考えなくてはならない。唯一の目標は短期的なものだ。
長期的には、若い選手たちがこのクラブにとって非常にいい存在になるだろう。
だが、我々は短期的に考えて、結果を出す必要がある。
勝つ、勝つ、勝つ。本当に早急にだ。我々は危機的状況にある。
自分たちがやらなくてはいけないのは、団結して取り組むことだ」
バルサの年内残り3試合は、ボカ(マラドーナの追悼試合)、エルチェ、セビージャ戦だ。
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