古巣バルセロナに5年ぶりに戻ってきた38歳ダニエウ・アウヴェス。

公式戦の出場が認められるのは来年1月以降だが、それより一足先に再デビューを果たした。サウジアラビアで行われたボカ・ジュニオルスとのマラドーナ追悼記念試合にフル出場したのだ。

背番号8をつけて先発したアウヴェスはミドルシュートやクロスでゴールに迫ったほか、PK戦で“復帰後初ゴール”も決めている。そのシーンがこちら。

ボックス外から狙った低いミドルは、相手GKアグスティン・ロッシがセーブ。

一方、PK戦ではゆっくりとした助走からサイドネットに強烈なシュートを叩き込んだ。ただ、ロッシはシュートの方向に飛んでおり、アウヴェスは「ギリギリ」と指でジェスチャーをしていた。

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バルサはPK戦で敗れたが、アウヴェスは「5年以上待った今日の気持ちは言い表せない!いまは今後のことを懸命に考える時だ」とのメッセージをSNSに投稿。

チャビ監督も「彼はとてもよかったね、それはすでに証明されている。攻守にわたって多くのものをもたらしてくれる。ラストパスで違いを生み出すこともできる。今後、大いに助けてくれるとはずだ」とアウヴェスを賞賛していた。

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