UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦で激突することになったレアル・マドリーとPSG。

PSGのフランス代表FWキリアン・エムバペは、この夏に移籍を直訴していたレアルと対戦することになった。

彼とPSGとの契約は2022年6月末までとなっており、来年1月1日からは他クラブとの交渉が解禁される。

『AS』によれば、レアルとエムバペは2028年までの6年契約を結ぶ見込みだそう。だが、その“秘密”契約は両チームの対戦が終わる3月9日以降に先延ばしされるとか。

エムバペがすでにレアルと契約している状況で対戦することになれば、かなりのプレッシャーを受けるため、レアル側はそれを避けようとしているとのこと。また、PSGへの敬意から、契約発表自体もシーズン終了まで公表されない見込みだそう。

【動画】エムバペ、兄貴ロナウドとの仲良しシーン

『L'Equipe』も、エムバペはレアルとPSGとの対戦が終わる3月までは一切サインしないと伝えている。両チームの対戦は2月15日に1stレグ、そして、3月9日に2ndレグが行われる。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名