ラ・リーガ第18節、マジョルカは年内最終戦となるグラナダ戦に4-1で敗れた。
39歳のホルヘ・モリーナにリーガ最年長ハットトリックを許し、痛恨の黒星に…。
この試合では久保建英とイ・ガンインが揃って先発。これまでは2人の共存は難しいと述べていたルイス・ガルシア監督はその理由をこう説明していた。
ルイス・ガルシア(マジョルカ監督)
「正直、フィジカル的に我々はかなり小柄なチームだったと思う。
彼らは小さい選手なので、チームはフィジカルをかなり失う。ただ、彼らはそれ以外のものを与えてくれる。
イ・ガンインとタケはかなり似ているが、アントニオ(・サンチェス)が少し怪我をしていたので、他に引き出しがなかった。
サイドバックをカバーしなければいけなかったイ・ガンインはずっと快適そうではなかった。ただ、今日の久保はとてもよかった。
まだ離脱者が多いが、クリスマス休暇明けには選手の回復が始まることを願っている」
2人はタイプ的に似ており、フィジカル面ではやや不足するが、怪我人が多い現状ではやむを得ない起用法だったということのようだ。
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なお、久保はフル出場。イ・ガンインは後半15分にアントニオ・サンチェスとの交代でベンチに下がっている。