この冬にセルティックに移籍した井手口陽介。3部アロア・アスレティックとの国内カップ戦で初スタメンを飾るも、足首へのタックルで負傷交代を余儀なくされた。

相手選手にはレッドカードではなくイエローカードが提示されたが、『BBC』では、「リプレイ映像は気分が悪くなる」と伝えている。そのタックルシーンがこれ(動画4分から)。

相手MFモハメド・ニャンは激しくボールにアタック。ボールを蹴り飛ばした直後に足裏で井手口の左足首をとらえている。

接触した瞬間、足首がぐにゃりと折れ曲がっているのも確認できる(動画4分36秒から)。

このタックルを元スコットランド代表MFマイケル・スチュワートは「擁護できない。足を破壊するものであり、悪いタックルだった」と批判。

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一方、ニャンの元同僚は「若手の頃に教えられた大事なことは、五分五分の状況で行く場合は、相手選手と同じスピードとインテンシティでなければいけないということ。2人の選手が同じスピードで突っ込んでいたら、昔ながらの五分五分のタックルだっただろうし、誰も怪我をしなかったはずだ。だが、井手口はスローダウンしたことで、非常に痛い目に遭ってしまった」と指摘している。

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