27日、日本代表はカタールワールドカップのアジア最終予選で中国と対戦し、2-0の勝利を収めた。

ホーム2連戦となる1-2月シリーズ。キャプテンの吉田麻也に続き、守備の要である冨安健洋が負傷欠場した日本は、板倉滉と谷口彰悟がセンターバックを組んだ。

試合は13分、伊東純也が獲得したPKを大迫勇也が決め、日本が先制。ただその後はブロックを作って守る中国をなかなか崩せず、1-0でハーフタイムを迎える。

後半も決定機を作りながらゴールを決められなかった日本は58分、大迫勇也と長友佑都に代えて前田大然と中山雄太を投入。

すると直後の61分、入ったばかりの中山のクロスを伊東が頭で合わせ、待望の追加点を手にする。

日本はその後、久保建英、原口元気、堂安律を順次投入。CBがスクランブル状態の中で迎えた試合できっちり勝点3を獲得している。

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次戦は2月1日、グループ首位のサウジアラビアと再びホームで対戦する。

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