冬の移籍市場も残り数日となり、動きが慌ただしくなってきた。

アーセナルは規律違反があったピエール・オーバメヤングの放出に動いているとされている。

移籍事情に詳しいジェラール・ロメロ氏によれば、バルセロナはオーバメヤングと条件面で合意しており、6月末までのローン移籍に近づいているとか。

ただ、その移籍を実現させるには、フィリペ・コウチーニョのケース同様に誰かを放出することが条件になるという。放出候補とされるウスマヌ・デンベレを売却しなければ、オーバメヤングを迎え入れることはできないようだが…。

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その一方、サウジアラビアのアル・ナスルもオーバメヤングの獲得に動いている。

アーセナルで受け取っているとと同額の給与と、12か月後に欧州に復帰できる条項を盛り込むことを提示しているという。サウジの移籍市場は1月30日で締め切られるが、果たして。

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