バルセロナとの契約が2022年6月末までとなっているウスマヌ・デンベレ。契約更新をめぐり、クラブとの関係に亀裂が走っている。
『Foot Mercato』によれば、PSGはそんなデンベレと口頭で合意したという。
PSGのレオナルドSDはデンベレをレンヌ時代から高く評価しており、建設的な意見交換の末に口頭での合意を取り付けたとか。信じられないような急展開がない限り、彼の未来はパリにあるとも伝えられている。
移籍が今月中になるのか、7月になるのかは不透明としつつ、PSG側は今冬での獲得に向けて動くという。
その一方で、トッテナムが土壇場でバルサにオファーを送ったという話もある。ただ、スパーズは高額な手数料を引き受けることはできないため、関係者は実現不可能なオプションと語っているそう。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ