ポルトからコロンビア代表ルイス・ディアスを獲得したリヴァプール。フラムに所属する20歳のアタッカー、ファビオ・カルヴァーリョの獲得も噂されている。
前線を補強したことで微妙な立場に置かれているのが、ディヴォック・オリギと南野拓実。『Liverpool Echo』では、南野についてこう伝えている。
『Liverpool Echo』
「南野とオリギの去就は依然として憶測を呼んでいる。
レッズは2人を残すことを計画しているが、午後11時までに相当額のオファーがあれば、テーブルにつくことになる。
南野の価値は2000万ポンド(30億円)とされており、リーズとモナコから関心を寄せられている。
レッドブル・ザルツブルクから725万ポンド(10億円)で獲得してから2年が経つが、この日本代表は長期的に質の高い代替選手になれるという能力があることを外野に示すことに苦労してきた。
1年前のサウサンプトンへのローン移籍は何の成果もなく、クロップは攻撃的オプションとして彼を残すことに満足しているが、魅力的なオファーには耳を傾けるだろう」
「ディアスの加入によって、ファンの大部分は売却すべきFWは南野だと信じている」
南野はリヴァプールが売却すべきFW候補というアンケートで最も高い得票率を得たとのこと(39パーセント)。
オリギは得票率32%、誰も売却しないが20%、ロベルト・フィルミーノ4%、サディオ・マネ3%、その他が2%という投票結果だったそう。