今季、バルセロナからPSGに移籍したリオネル・メッシ。背番号10を譲るというネイマールからの提案を断り、30番をつけることを選択した。
そんな彼がニースとのクプ・ドゥ・フランス(国内カップ戦)で、PSGの10番として初めて試合に出場した。
同大会は固定背番号制ではなく、試合ごとにスタメン選手が1から11の番号を背負う。
よって、いつもは50番をつけるGKジャンルイージ・ドンナルンマもこの日は1番だった(途中出場だったキリアン・エムバペは17番)。
なお、怪我で離脱しているネイマールはパルクデプランスのスタンドからこの試合を見守っている。
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そんな試合はPK戦の末にニースが勝利。DFプレスネル・キンペンベは「いい試合をしたし、チャンスもあったが、ゴールを決められなかった。失望している。全ての大会を勝ちとりたいからね」とこぼしていた。
Optaによれば、64分で交代になったマウロ・イカルディはボールタッチ数が6回しかなく、45分以上プレーしたPSGの選手のなかで史上最低の記録になったそう。