契約延長をめぐり、バルセロナとの関係がこじれているウスマヌ・デンベレ。
1月の移籍市場でPSGとトッテナムと交渉したが、結局、移籍は実現しなかった。
バルサは契約延長に応じなかった場合、6月まで試合で起用しないとデンベレ側に伝えたとされている。
ただ、『AS』によれば、チャビ監督はデンベレの起用について、ジョアン・ラポルタ会長を説得したい構えだそう。
サポーターからブーイングの標的になり続けるリスクはあるが、指揮官はCL出場権確保のためにデンベレは非常に役立つ存在だと考えているという。
この数時間で説得できた場合、デンベレはアトレティコ・マドリーとの大一番でベンチに復帰する可能性がある。
もし、デンベレがアトレティコ戦に出場すれば、2022年に入って初めてカンプ・ノウのピッチに立つことになる。