日本人選手4人が所属するセルティック。
古橋亨梧から怪我で昨年末から離脱しており、井手口陽介も初先発した試合で悪質なタックルを受けて足首を負傷してしまった。
アンジ・ポステコグルー監督は、2人を含めた怪我人についてこう述べている。
アンジ・ポステコグルー(セルティック監督)
「陽介はグループ練習に加わっている。
水曜の試合には間に合わないが、週末は大丈夫なはずで期待している。
そういう時点まできている。
亨梧とデイヴィッド・ターンブルはまだリハビリ中だ。
(復帰は)デイヴのほうが近い、亨梧よりも前に怪我をしたからね。なので、2,3週間は彼のほうが早い。
(復帰までの)所要時間は決めない。私が荒くやってしまうかもしれないからね(治り切る前に起用してしまう)。
2人ともUEFAカンファレンスリーグのスカッドに入っている。どこかの段階で起用できるようになってほしい」
井手口は10日のアバディーン戦は欠場するものの、終末のカップ戦から復帰できるようだ。
【動画】足首ぐにゃり…井手口が食らった“胸糞”タックルシーン
現在7連勝中のセルティックは昨年11月以降は一度も負けていない。シーズンが佳境を迎えるなか、日本人選手のさらなる活躍に期待したい。