UAEで行われているFIFAクラブワールドカップに参戦しているチェルシー。そうしたなか、ハキム・ジヤシュはモロッコ代表では2度とプレーしないことを明言した。

ハキム・ジヤシュ

「代表チームには戻らない。それが最終決定だ。

あちらの状況がどうなっているかは全部分かり切っている。

僕は自分のやっていることに集中している。今はクラブだ」

28歳のジヤシュはオランダ生まれながら、2015年からモロッコ代表でプレー。2018年のワールドカップに出場するなど主力として活躍してきた。

【動画】もったいない…天才ジヤシュ、衝撃の無回転ミドル

だが、途中出場を拒否したことでヴァイッド・ハリルホジッチ監督と衝突し、代表から追放状態になっていた。2021年6月を最後に代表戦ではプレーしていなかったが、28歳にして代表引退を決めたようだ。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手