セリエAでまだ7位と苦戦しているローマ。火曜日に行われたコッパ・イタリアのインテル戦でも0-2と敗れてしまった。

エディン・ジェコに開始から2分で先制点を叩き込まれ、さらに68分にはアレクシス・サンチェスに追加点を許す。決定力の差を見せつけられた格好となった。

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『Corriere dello Sport』によれば、その試合の後にはジョゼ・モウリーニョ監督がスタッフと選手たちに対してこう怒鳴りつけたという。

ジョゼ・モウリーニョ

「過去2年間、君たちがなぜビッグクラブと戦うときに縮こまっているのか、私は知りたい。

我々が小さくなってしまえば、審判もそのように扱ってくる。インテルはスペシャルなチームだが、君たちはモチベーションを高めることなく、むしろダメになっている。

男性にとって最悪なことは、キ○タマとパーソナリティの欠如だ!ビッグゲームが怖いのか?それなら、プレッシャーもない、チャンピオンもない、大きなスタジアムもない、セリエCでプレーしろ。

君たちにはキ○タマがない!それは男にとって最悪だ」

なお、このスピーチ以前からローマとモウリーニョの関係は徐々に緊張が高まっているというが、まだ解任を行う方針は持っていないとのこと。

特にオーナー企業のフリードキンス、ジェネラルマネージャーのティアゴ・ピントはジョゼ・モウリーニョを支持しており、夏の補強の計画も順調に進められているようだ。

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