日本人4選手が所属するセルティック。シーズン序盤にゴールを量産すると、瞬く間にファンの心を掴んだのが古橋亨梧だ。

ただ、『The Scottish Sun』によれば、その古橋を応援するために日本国旗を掲げたスコットランドのパブが問題になっているとか。

今月初め、ラナーク群ウィショウにあるパブは古橋への敬意を示すために店の外に日本国旗を掲げた。だが、「第二次世界大戦で日本と戦って戦死した英国人への侮辱」だとSNS上で批判を浴びることに。

地元セルティックファンたちに人気だというパブは「明確な意図を持った圧力団体からの脅迫などによって旗を撤去することはない。自分たちが適切だと判断した時に撤去する」とこれに反発。

【動画】英雄古橋、セルティックファンから日本国旗を渡された感動シーン

その後、旗への苦情を受けた北ラナーク群議会は、パブ側が旗を撤去すると説明するも、現時点では撤去されておらず。SNS上では「分別があり思慮深い」、「すばらしい」と店側を支持する声があるそう。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手