今季、150億円ほどの移籍金でインテルからチェルシーに復帰したベルギー代表FWロメル・ルカク。
再デビュー戦でいきなりゴールを決めたが、期待されたほどの活躍は見せられておらず、トゥヘル監督からもミスの多さを指摘された。
彼と同じようにチェルシーに舞い戻って来た選手といえば、ディディエ・ドログバだ。
『The Irish Times』によれば、ドログバはチェルシーでともにプレーしたこともある後輩ルカクについてこう話していたそう。
ディディエ・ドログバ
「彼は自らをプレッシャーに晒すことになった。
キャリアを始めたクラブに戻ってくるのは難しいことだからね。
自分を証明したいから戻ってきたわけだ。でも、彼は勝っているし、きっと成功するはずさ。
彼は私から学んで欲しいね。
彼はゴールスコアラーだ。難しい時期にあるが、それを跳ね返しているし、こういうトロフィー(クラブW杯)は自信を取り戻させてくれる。
話す時間があれば、アドバイスするよ。
でも、これは彼のキャリアだし、彼の責任だ。今やるのは彼さ。
攻撃の選手なので、自分でアイデアを見つけ出してやっていかなくてはいけない」
ドログバはルカクは復活すると擁護しつつ、最後は本人次第だとも述べていたようだ。
Didier Drogba free-kick ™️
Starting the season the right way against West Brom in 2010! 💪 pic.twitter.com/A20RvHoIG5
— Chelsea FC (@ChelseaFC) March 31, 2021
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ちなみに、ルカクはチェルシーで全42試合で10ゴール。ドログバは381試合で164ゴールを決めた(電撃復帰した2014-15シーズンは40試合で7ゴール)。
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