UEFAチャンピオンズリーグでレアル・マドリーに1-0で先勝したPSG。

だが、リーグアン第25節のナント戦には3-1で敗れた。

敵地に乗り込んだパリは前半16分までに2点を奪われる苦しい展開。1点を奪った後には名手ネイマールがPKを失敗し、そのまま終戦となった。

Optaによると、カタール資本以降のPSGが前半20分までに2点を奪われるのは3度目のことだそう。

MFマルコ・ヴェッラッティは『Canal』の試合後インタビューで、「審判に酷い目に遭わされた」とこぼしていたとか。

実際、ナント選手へのレッドカードがVARでイエローカードに変わるなどパリ側にとって不満が募る判定が多く、そのまとめ動画も作られているほど。

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マウリシオ・ポチェッティーノ監督は、この結果には非常に怒っているし、失望しているとしつつ、「物事を分けなければいけないし、主審のせいにしてはいけない。審判のせいで負けたわけではないが、重要な存在だった。両チームに対する判定基準は同じではなかったしね」と述べていた。

一方、ネイマールのPKを阻止するなどしたナント守護神アルバン・ラフォンは、『L’Équipe』の採点でGKとしては史上初の10点満点をつけられている。

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