水曜日の夜にバーンリーとの試合を行い、0-1で敗れてしまったトッテナム。プレミアリーグではこの5試合で4敗、マンチェスター・シティに勝ったのみとなっている。
【動画】セットプレーからベン・ミーがヘディング。バーンリーがゴールをモノにした。
『Daily Mail』によれば、試合後にトッテナムのアントニオ・コンテ監督は以下のように答えていたという。
アントニオ・コンテ
「私はクラブと話さなければならない。自分は正直すぎる人間だ。目を閉じてこのまま続けるわけにはいかない。給与も受け取ることはできない。
自分の責任をとりたい。トッテナムを助けたいので、あらゆる決定を受け入れる。
過去5試合で4敗。これは自分の人生で初めて起こった状況だ。これは受け入れがたいものだ。
トッテナムの状況を改善するためにやってきた。しかし今この瞬間、私はこれを改善させるのがあまり得意ではないようだ。
状況を変えるためにあらゆることをやろうとしているが、変わっていない。
本当は4位争いについて話さなければならない。しかしこの5試合を受けての現実は、残留争いに巻き込まれないように注意を払う必要があるということだ。
これが真実、これが現実だ。これが起こった場合、何かが間違っている可能性がある。目を閉じて『OK、このようにシーズンを終えたい。給料もいいしね』とは言い続けられない。クラブに評価してもらいたい」
今季途中にヌーノ・エスピリト・サント前監督の解任を受けて招聘されたアントニオ・コンテ監督。
先日は冬のマーケットでの補強で「チームは弱体化したかもしれない」と語るなど、やや難しい状況にあることを吐露していた。
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