ロシアによるウクライナへの軍事侵攻はスポーツ界にも大きな影響を与えている。

マンチェスター・ユナイテッドはアエロフロート・ロシア航空とのスポンサー契約を撤回した。

また、シャルケはメインスポンサーであるロシアの半国営企業「Gazprom」のロゴをユニフォームから外すことを決定。さらに、オーストリア・ウィーンも「Gazprom Export」のロゴを外すと発表している。

「ロシアによるウクライナへの攻撃を大きな落胆とともに見守っている。この対立で犠牲者、負傷者、トラウマ、避難民、多くの苦しみが生み出されている。オーストリアウィーンもこの状況下で模範を示したい」とのこと。

オーストリア・ウィーンと同社は2018年に5年契約を結んだが、ユースチームのユニフォームからメインスポンサーである同社のロゴを削除するとのこと。

【写真】日本企業が胸スポンサー!「有名10チームのユニフォームをたくさん見る」

なお、「Gazprom」はチャンピオンズリーグの公式スポンサーでもあるが、UEFAは同社との契約打ち切りについての法的助言を受けている最中だとされている。

【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」