ユルゲン・クロップ監督のもとでまたタイトルを手にしたリヴァプール。
今季新たにチームに加わったひとりが、フランス人DFイブラヒマ・コナテだ。RBライプツィヒからやってきた22歳の彼は南野拓実と「兄弟愛」を誓う仲でもある。
そのコナテは『Sky Sports』のインタビューでこんな話をしていた。
イブラヒマ・コナテ(リヴァプールDF)
「(プレミアリーグに楽な試合はないと)誰もが言う。
テレビで見ても分かるけれど、ピッチ上ではさらにさらにさらにクレイジーだ。
ブンデスリーガの全チームに敬意を払って言うならば、悪いチームはないよ。
でも、ブンデスでは自分たちが勝つと分かる対戦相手もいる。
だが、ここではどうなるか全く分からない。
最下位と対戦しても、首位チームと同じくらい難しいんだ。分かるかい?
これがプレミアリーグのクレイジーなところだ。インテンシティ、パワー、メンタリティ、ファン、全てがクレイジーだよ」
ブンデスには明らかなチーム格差があるものの、プレミアでは確実に勝てると思える相手が一切いないとのこと。