多くの日本人選手が所属するシント=トロイデンはレギュラーシーズンの佳境を迎えている。

ホームでの第30節メヘレン戦は1-1の引き分けに終わった。原大智がブラジル人FWジョアンの同点ゴールを演出した見事なアシストシーンがこちら。

190cmを超える体躯を持つ原だが、ファーへのクロスは絶品!GKもDFも触れない完璧なボールを届けてみせた。

また、後半から投入された香川真司もボックス外から強烈なシュートを放ち、あわや逆転ゴールというシーンを演出している。

際どいコースに飛んだものの、相手GKがスーパーセーブで阻止。

『Sporza』によれば、シント=トロイデンMFクリスティアン・ブリュルスは「香川の最後のボールはちょっと運があれば入っていたかもしれないけれど、GKのセーブが完璧だった。香川が入ってからは中盤の力がアップしたのは間違いない」と讃えていたそう。

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現在10位のシント=トロイデンのレギュラーシーズンは残り4試合だ。

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