トルコ1部のフェネルバフチェは、「メスト・エジルとオザン・トゥファンをチームから除外した」と発表した。

昨年1月、アーセナルとの契約を解除してフェネルバフチェに加入したことで話題になったメスト・エジル。

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昨季はあまり結果を残せなかったものの、今季はこれまで9ゴール2アシストとそれなりの成績を収めていた。

制裁に至った原因は不明であるが、先日のコンヤスポル戦ではハーフタイムに交代となった際、監督イスマイル・カルタル氏と口論になったためではないか…と伝えられている。

また、トルコの報道では「エジルが給与の未払いに不満を持っていて、ストライキを行っていた」というものも。

実際フェネルバフチェは多額の負債を抱えているものの、エジルが金銭的な理由でプレーを拒否したということは事実ではないと否定しているそう。

なお、エジルとフェネルバフチェの契約は2024年夏まで残っている。

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