世界各地で行われているインターナショナルマッチ。オランダはデンマークとの親善試合に4-2で勝利した。
この日のオランダは、 スティーヴン・ベルフハイスをトップ下に置く3-4-1-2システムを採用。
ただ、『NOS』によれば、キャプテンであるフィルヒル・ファンダイクは4-3-3のほうがプレーしやすいと話していたそう。一方、ルイス・ファンハール監督は3-4-1-2に手応えを感じつつ、課題も指摘していたという。
フィルヒル・ファンダイク(オランダ代表DF)
「個人的には433のプレーのほうがいい。
ただ、自分は代表監督ではないし、彼は非常に強い意見を持っている。
今日はその意見が全く不当ではないことが見てとれたはずだ。
もっとよくできるはずであることが多くあったが、いいところもかなり見せられた。取り組んでいるところだよ」
ルイス・ファンハール(オランダ代表監督)
「前半はよかったし、相手にチャンスを与えなかった。ただ、不必要なボールロストから失点してしまった。
(前半は)6回のチャンスで3ゴールを奪ったのは素晴らしかった。
だが、後半は崩壊が大きすぎた。クリスティアン・エリクセンが中盤でプレーし始めたのとも関係しているが。
(ファンダイクは433を好むと言っているが)原則的にどの戦術を実行するのかは監督が決める」
ファンダイクは深刻な表情ではなく穏やかな表情ではあったが…。
Bergwijn heads it home for the Dutch 🔥 pic.twitter.com/zzypfRmVWc
— ESPN FC (@ESPNFC) March 26, 2022
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オランダは30日にドイツと対戦。その後、6月と9月にはUEFAネーションズリーグでベルギー、ポーランド、ウェールズと戦う。
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