佳境を迎えている2022年のワールドカップ予選。
スウェーデンは欧州予選プレーオフ決勝でポーランドに2-0で敗れて敗退が決まった。
40歳のズラタン・イブラヒモヴィッチは後半34分からピッチに立ったもののチームを救えず。彼は試合後にこう述べていた。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
「全員失望している。負けた時は当たり前だ。
誰もがワールドカップでプレーしたいものだが、残念ながらそうならなくなった
互角の試合だった。前半は得点できるチャンスがいくつかあった。相手にもね。
後半は相手が早い時間帯にゴールを奪い、こちらが追いかけることになった。
俺たちが勝つ終わり方もできたはずだ」
前半はスコアレスだったが、後半4分にポーランドがロベルト・レヴァンドフスキのPKで先制。 その後、後半27分にピオトル・ジエリニスキが追加点を決めている。
RONALDO SETS UP FERNANDES!
PORTUGAL LEAD OVER NORTH MACEDONIA 🇵🇹 pic.twitter.com/VzJHLIZE5D
— ESPN FC (@ESPNFC) March 29, 2022
スウェーデンのヤンネ・アンデション監督も「ひどく失望している。自分たちの手の届く試合だった。チャンスは作ったが、得点できなかった。相手のPKまでは試合をコントロールできていた。だが、チャンスを決めなくてはいけなかった」とうなだれていた。