セルティックに加入するとゴールを量産して、瞬く間にヒーローになった古橋亨梧。昨年末から離脱していたが、ついにピッチに戻ってきた。

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かつてセルティックで活躍したレジェンドであるケニー・ダルグリッシュ氏は『The Sunday Post』のコラムでこう綴っている。

ケニー・ダルグリッシュ

「亨梧はスタメンでなかったとしても、ひどく嫌な交代選手になる。

セルティックがビハインドになった際、投入するのに最適な存在だ。

レンジャーズが残り20~30分で試合に入る準備をしている彼を見たら、あまり落ち着かないだろう。

シーズン序盤の亨梧は素晴らしかった。レンジャーズが勝利した最初のオールドファームでも相手GKアラン・マグレガーを3度も脅かした。彼の動きとスピードはよかった」

「当初は不満もあったが、彼(アンジ・ポステコグルー監督)を連れてきた人間たちにはフェアでなければいけない。

アンジは自分がやりたこと、獲得しいたい選手のアイデアを持っていた。彼が一番分かっていたからね。

選手たちは彼に寄り添い、彼が連れてきた選手たちは本当に成功を収めている。

全員が賞賛に値するよ。(セント・ジョンストン戦の)7ゴールは全て新加入選手が決めたものだった。

シーズンのスタートは悪かったが、それを好転させた。誰もが賞賛に値する」

古橋はベンチにいても相手の脅威になれる存在だと賞賛。また、ポステコグルー監督の補強手腕も讃えていた。

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