UEFAチャンピオンズリーグで失意の敗退となり、今季もビッグイヤー獲得はならなかったPSG。
戦犯扱いされたリオネル・メッシやネイマールがブーイングを浴びるなどチームは崩壊危機にあるとも伝えられている。
そうしたなか、『El Chiringuito』が「カタールはPSGの売却を決めた」と報じた。
PSGは2011年からカタールの政府系投資ファンドであるQSI(Qatar Sports Investments)がオーナーとなっており、実質的にカタールが保有している。
そのカタールは今年末にFIFAワールドカップの開催を控えているが、大会後にクラブを売却することを決めたという。
PSGを2022年W杯の前にCLで優勝させ、世界最高のクラブになることが計画だったが、それが破綻したため、「タオルを投げた」とか。その売却額は11.2億ユーロ(1528億円)以上に設定されているとも。
【写真】CL優勝を経験してないことに驚く9人の現役スター選手
ただ、PSG側はW杯後の売却説は「フェイク」だと否定したとのこと。