14日夜に行われたUEFAヨーロッパリーグの準々決勝2ndレグで、アイントラハト・フランクフルトが見事な結果を残した。

鎌田と長谷部が所属しているフランクフルトは、ホームでの1stレグでバルセロナを相手に1-1と引き分け。

なんとかリードしなければならない立場で敵地のカンプ・ノウに乗り込むことになり、14日に重要な試合に臨んだ。

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当然ホームで戦うバルセロナが有利だと思われた展開のなか、いきなり前半4分にペナルティキックから先制点を奪取することに成功。

さらに36分にはラファエル・ボレがとんでもないミドルシュートを叩き込んで追加点を決め、ハーフタイムを前に2-0とリードを広げた。

加えて67分には鎌田のスルーパスからコスティッチがシュートチャンスを獲得し、見事にゴール右隅に決めて3点目。なんと3-0と大きなリードを奪ったのだ。

試合終了間際にはセルヒオ・ブスケツの強烈なミドルで1失点、さらにペナルティキックで失点するも、3-2というスコアでリードを守りきった。

2試合合計のスコアはこれで3-4。アイントラハト・フランクフルトが準決勝へと駒を進めることとなった。

チャビ・エルナンデス監督率いるバルセロナは、なんと90分で負けたのは12月9日のバイエルン・ミュンヘン戦以来4ヶ月ぶり。

一方でこのところ不調に陥っていたフランクフルトは3月14日のボーフム戦以来となる久しぶりの勝利であった。

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