21日、マンチェスター・ユナイテッドは来季からオランダ人監督のエリック・テン・ハーフ氏が指揮官になることを公式発表した。

エリック・テン・ハーフ氏は2017年からアヤックスの監督として指揮を取り、2019年にはクラブとして5年ぶりとなるエールディビジ優勝を達成した。

そして4シーズンで3回の優勝、2回のカップ戦優勝、チャンピオンズリーグでも継続的に上位進出するなど多くの結果を残してきた。

マンチェスター・ユナイテッドは今季途中にオレ・グンナー・スールシャール監督を解任し、ラルフ・ラングニック氏を暫定指揮官として戦ってきた。

しかし最初からラングニック氏は今季限りでコンサルタントに移ることが決まっており、来季の監督としてはテン・ハーフ氏に託すことになったようだ。

エリック・テン・ハーフ

「マンチェスター・ユナイテッドの監督に就任できることは大きな栄誉である。これから待っている挑戦に向け、大いに興奮している。

この偉大なクラブの歴史を知っている。ファンの情熱を知っている。それに値する成功を届けられるよう、チームを開発していきたいと強く決意している。

アヤックスを離れることは難しかった。素晴らしい時を過ごしてきたからね。このシーズンの最後までは責任を果たすことをファンに約束する。

ユナイテッドに行く前に、このシーズンを成功裏に終わらせることに集中する」

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なお、以前の報道によればラングニック氏は特に監督選びには関与しておらず、テン・ハーフ氏はマンチェスター・ユナイテッドの首脳陣によって選択されたとのこと。

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