プレミアリーグ第34節、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でのアーセナル戦に3-1で敗れた。
息子の死去から戻ってきたクリスティアーノ・ロナウドが反撃のゴールを決めたものの、ブルーノ・フェルナンデスのPK失敗もあり、手痛い黒星を喫している。
ブルーノ・フェルンデスのPKはGKの逆をついたが、無情にもバーに嫌われてしまった。Optaによれば、ユナイテッドの選手がPKを1シーズンで2度枠外に外すのは、1997-98シーズンのテディ・シェリンガム以来だそう。
試合後、ラングニック監督はロナウドがPKを蹴らなかったことについてこう述べていた。
ラルフ・ラングニック
「試合後、彼に尋ねた。
彼は自分が蹴るべきだと感じなかったと話していたよ。だから、ブルーノが蹴ったほうがよかったと言っていた」
ロナウドは自分が蹴るべきだという気持ちになれなかったため、ブルーノに譲っていたようだ。
そのロナウドはプレミアリーグでの通算ゴール数が100に到達。Optaによれば、欧州5大リーグのうち2リーグで通算100ゴール超えを達成するのは、史上4人目だそう(エディンソン・カバーニ、ゴンサロ・イグアイン、ズラタン・イブラヒモヴィッチ)。