UEFAチャンピオンズリーグ準決勝でリヴァプールと激突するビジャレアル。

主力MFであるエティエンヌ・キャプーはトッテナムやワトフォードにも所属していたため、アンフィールドでのプレー経験がある。ただ、彼がアンフィールドで闘ったリヴァプール戦4試合の通算スコアは1-18と惨憺たる結果。

そのキャプ―は『AFP』のインタビューでこう話していた。

エティエンヌ・キャプー(ビジャレアルMF)

「アンフィールドは地獄だ。ありのままを言わなければいけない。地獄だ。

自分が経験したイングランドのスタジアムで最悪だ。

あの雰囲気も彼らのプレースタイルも…。90分間、地獄を味わう。

彼らには自らを超越する能力がある。ピッチ上でいつでも、どこでも、問題を引き起こす。

絶対に止まらないし、常に急かされる。彼らはゴールを奪うことだけを狙っていて、例えゴールしても、やり続ける。叩きのめそうとしてくる。

彼らは相手が誰だろうとお構いなしだ。ひとり残らず殺そうとする、そういうことさ」

アンフィールドはアウェイチームにとって地獄のような場所であり、リヴァプールは容赦なく相手を叩きのめそうとしてくると感じているようだ。

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注目の一戦は、日本時間28日に行われる。

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