昨季限りでユヴェントスを退団し、古巣であるパルマに加入したジャンルイージ・ブッフォン。44歳にしてセリエBを戦い、26試合に出場するなど未だ第一線でピッチに立ち続けている。
しかし、先日行われたセリエBの第36節、ペルージャの本拠地に乗り込んで行われた試合では…「やってしまった」場面があった。
PKによって失点した直後の前半7分、ヤイデン・オーステルヴォルデからのバックパスを受けようとすると…なんと思いっきり空振り!
ボールはコロコロと自陣ゴールへと転がってゆき、ペルージャのFWマルコ・オリヴィエリに押し込まれてしまった。
パルマはこのあと22本ものシュートを放つなどゴールに迫ったものの、72分にフランコ・バスケスが1点を返すにとどまり、2-1で敗北することになった。
これでパルマは36試合を戦って10勝15分け11敗。13位という立場となっており、すでに昇格も降格もない状況となっている。