今年末のワールドカップに向けて、6月には各地で代表戦が行われる。
オランダ代表はUEFAネーションズカップ4試合に向けた事前選考を発表したが、PSGのジョルジニオ・ワイナルドゥムがリストから漏れた。
『NOS』によれば、ファンハール監督はその理由をこう説明したという。
ルイス・ファンハール(オランダ代表)
「3月の代表戦以降、GiniのPSGにおける状況はほぼ変わっていない。
そのため、個人的にはどれほど困難で残念であっても、他の人選をせざるを得ない」
今季、リヴァプールからPSGに移籍したワイナルドゥム。だが、控えという立場に甘んじており、プレータイムも限定されている。
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ファンハール監督はクラブで控えになっている現状を考慮して、彼を選考外にしたとのこと。まだワールドカップメンバー入りの可能性は残されているが、クラブでの序列を変化させない限りは厳しいようだ。