この夏にバイエルン・ミュンヘンからの退団をほのめかしているロベルト・レヴァンドフスキ。
バルセロナが移籍先の候補とされているが、『Guardian』によれば、チェルシーも彼の獲得に興味を示しているようだ。
バルサとレヴァンドフスキ側は3年契約で口頭合意に達したとされている。ただ、バイエルンには売却の意思がないとされているほか、バルサもサラリーキャップの影響により現状では彼をリーガに登録できない模様。
レヴァンドフスキはプレミアリーグでプレーすることにまだ確信を持っていないものの、チェルシーは彼の状況を注視している。
ドルトムントを指揮した経験を持つトーマス・トゥヘル監督はレヴァンドフスキを非常に高く評価しており、昨夏にも獲得したがっていたという。その昨夏、チェルシーはロメル・ルカクを連れ戻したが、彼は期待外れの結果となった。
ただ、チェルシーはアントニオ・リュディガーとアンドレアス・クリステンセンが退団するため、DF陣の補強に資金を割く必要がある。そのため、現状ではチェルシーがレヴァンドフスキと契約する可能性は高くはなく、ルカクの状況次第になるようだ。
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なお、バイエルンはこの夏の移籍市場でリヴァプールFWサディオ・マネをナンバーワンターゲットにしている。