18日に行われたUEFAヨーロッパリーグの決勝戦は、アイントラハト・フランクフルトがPK戦の末にグラスゴー・レンジャースを破って優勝する結果になった。

鎌田大地が先発、そして長谷部誠が途中出場したフランクフルトは、先に失点を喫してしまったもののその後追いつくことに成功。PK戦では鎌田大地もシュートを成功させ、勝利に貢献している。

日本人選手としては小野伸二以来20年ぶりとなるヨーロッパリーグのトロフィーを掲げるという快挙を成し遂げたのだが…。

ところが『Marca』の報道によれば、この試合が行われた会場に対して不満があった人物がいたようだ。

それはアイントラハト・フランクフルトの会長を務めているペーター・フィッシャー氏。

記事によれば、彼は決勝戦の前にフランクフルトのサポーターの前でこのようにスピーチをしていたという。

ペーター・フィッシャー

「20万人のファンが今日ここにいたかったはずだ。

しかしながら、この『ミッキーマウス・スタジアム』でプレーしているので、19万人は悲しむことになった」

このミッキーマウススタジアムという意味は「収容人数が小さすぎる」というものだったそう。

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当然ながらこの発言はソーシャルメディアで広まっており、セビージャの関係者やファンを怒らせているとのこと。

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